住宅設計

  • 新築住宅設計
  • リフォーム・リノベーション
  • ホームインスペクション

 

住宅の新築で大事なこと

世界にたった一つ、センスが良く、居心地の良いすまいを手に入れたい―。

デザインはもちろん、断熱性、耐震性、省エネ性など、すべてを上質にして「我が家」をオーダーメードする、大人の楽しみがあります。

 

家づくりは、ライフスタイル、敷地、環境など様々なハードとソフトの条件について組み合わせを考えます。そこに住まう人、家族が本当にフィットする「器」は、本来オンリーワンでありたい。自分や家族が心地よく、幸せを感じて生きるための器、それがやまと建築事務所が考える「家」のあり方です。

 

 

■心地の良さを実現するデザイン ― for confort ―

 

■将来性を考えたデザイン ― for the future ―

 

■コストと省エネ性を考えたデザイン ― for economical&energysaving ―

 

■幸せのためのデザイン ― for your happiness ―

 

住宅のリフォーム・リノベーションで大事なこと

住み替え、住み継ぎ、家族のライフスタイルの変化などで、家のリフォーム・リノベーションを選択する方が増えてきています。古い家だからとあきらめたり建て替えしたりせずに、住宅の「状態」を見極めた上で、家をもっと快適に、もっと長持ちさせられる「長寿命化リフォーム」をすることができます。

 

 

■大規模リフォーム・長寿命化リフォームの進め方

家を長持ちさせ、性能を向上させるリフォームは、設備や間取りなどの内部改修に加え、屋根外壁や柱・梁などの構造材のチェックや補修が行われます。家の長寿命化リフォームは次の3段階で進めます。

 

①建物診断(インスペクション)、企画によるリフォームを行うかどうかの判断
②長寿命化リフォームの設計、工事
③長期にわたっての点検、維持管理を行う

 

インスペクションにより、今の家の状態を調べることがまず重要です。その上で耐震性能や省エネ性能、バリアフリー性能などを検討していきます。また、状態が良く、管理記録が残っている住宅は、築年が古くても資産価値が下がりにくいため、中古であっても流通に乗ることが出来ます。(家が社会的にも資産になります。)

 

■成功するリフォームの6つのポイント

①イメージをかためる~家に家族の未来を考える~
「やりたいこと」を明確にします。家族との話し合いの中で、優先順位を決めておく事が望ましいですが、早めに建築士に相談すると楽しく、早く進められるでしょう。建物診断(インスペクション)による総点検は初期段階で必須。図面なども探しておきましょう。

 
②費用の目安をたてる
全体予算の枠を設定しておきます。工事後は、家具やカーテンなども新しく替えたくなりますので、工事費以外にかかる費用(工事中の仮住まい費なども)も加味して、ゆとりをもった資金計画をたてます。

 
③工事業者を決める
信頼できる工事事業者を選ぶことが出来るか、が肝です。メンテナンスなど、工事後もお付き合いが続くので、慎重に選びたいもの。複数の事業者から見積りを出してもらう場合は、同じルールで依頼を。また、見積書の金額だけでなく、内容や事業者の実績、施工体制や保障なども確認したいこところです。

 
④契約書をチェック
リフォームの内容や金額、工期、支払方法などが明記されていますが、添付の約款や最終見積書も確認します。補助制度への申請や融資との摺り合わせも確認しておきます。

 
⑤現場を確認する
工事が始まったら、工程表に沿って実施できているか、定期的に報告してもらいます。性能向上に大事な断熱材や耐震補強については、完成後には壁の裏になって隠れてしまうので、隠れる前に担当者立会いのもとでの確認が望まれます。工事の変更や追加がある場合は、必ず内容を書面に記録。追加費用の有無や工期の変更を確認します。

 
⑥工事の最終確認をする
完了時には、図面どおりに仕上がっているかの現場確認をし、設備機器などの使い方を実演して教えてもらいます。保証の取り決めをしている場合は、内容に関する説明を受けます。アフターサービスの範囲やメンテナンスの目安などについても相談しておきます。

 

 

やまと建築事務所では上記のポイントに加え、予算設定・コストバランスのチェックや施工者の選定・発注のご支援、公正中立な立場での現場チェック、補助制度・減税制度の活用のご提案等もいたします。

建築相談受付中 TEL:0187-73-5955

建築設計相談の詳細はこちら