インスペクションでそもそも可否を判断
■建物の徹底的な診断(インスペクション)で、そもそも改修の可否を判断
空き建物や長年使用してきた建物があって、これを利用したい場合、気になるのはそもそも改修する価値があるかどうか。雨もりがひどく、建物の構造体にダメージを与えていたり、耐震性や法律的に大きな問題が見られる場合は、見かけがきれいであっても大きな投資を止めるべき物件といえます。逆に、一見ボロボロに見える建物でも、構造や法令的に大きい問題がない場合は、投資して良い物件といえます。主として、新築に対して費用対効果が大きいかという視点で判断されます。
そもそもその建物を改修して良いかどうかを判断するために、インスペクション(建物状況診断)を行います。これにより、劣化部位が分かるだけでなく、おおよその改修コスト知ることができます。
※施設の改修を前提に、改修方法やコストを検討するために「インスペクション」のご依頼をいただくケースも多くございます。