建設コストの概算を初期段階で提示

■建設コストの概算を、初期段階で提示　～コストが見える事務所～

新築・改築問わず、予算と実行金額に大きな開きが出ることは避けたいものです。また、設計の仕様を高くしすぎたり、デザイン性にこだわりすぎた結果、予定価格では納まらないとどの施工業者も入札に応じてもらえず、プロジェクトが延期したという事例をよく耳にします。

 

予定通りのスケジュールで進めるためにも、初期段階でのコストの「見える化」は重要であると考えます。また、コストダウンだけではなく、どうしても実現したい部分があった場合には、全体でのコスト調整等を行うことも必要なプロセスと思われます。